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「スケールアップの壁」を打ち破る、
計算可能な流体制御

当社は、結晶化・合成・精製などの各工程において、お客様の目標とする反応に最適化された、効率的でスケールアップ可能、かつコスト効率に優れたプロセス設計を専門としております。

なぜ、スケールアップには
「試行錯誤」が必要だったのか?

多くの研究者が、ラボ(1L)での成功が量産機(1000L)で再現できない「スケールアップの壁」に直面します。サイズアップに伴い、混合効率、熱伝達、せん断力は非線形に変化するため、従来の撹拌槽では膨大な時間とコストをかけた「プロセスの再設計(Re-engineering)」が不可欠でした。

「ラボの品質を、そのまま量産へ
流体力学と制御技術が実現する
理論通りのスケールアップ」

1Lでも1000Lでも、渦の数は同じ。
理論が証明する圧倒的な再現性。

当社のLCTR®(テイラー反応器)は、流体力学における「相似則(Similarity Law)」を極限まで追求しています。装置の直径やギャップが変化しても、テイラー数(Ta)とレイノルズ数(Re)を緻密に制御することで、1Lのラボ機から1,000Lの量産機に至るまで、理想的な「テイラー渦」の状態を完全に維持します。

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1L

50L

1,000L

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スケールを問わずほぼ完全に一致するパフォーマンス曲線

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​市場投入までのリードタイムを劇的に
短縮する、Laminarの能動的制御

LCTR®は単なる反応装置ではありません。各種センサーによる「能動的制御」により、

スケールアップ時に発生しがちな僅かな偏差もリアルタイムで自動補正します。

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得られる3つのベネフィット

1.条件検討の不要化: ラボで確立した粒度分布、結晶化度、純度を、量産機でそのまま再現。

                                  機での条件出し時間を「ゼロ」に近づけます。

2.品質の安定(高歩留まり): スケールアップ後の不純物増加や品質劣化のリスクを排除し、

                                            高い収率を維持します。

3.市場投入の加速: 研究開発から量産移行へのフェーズをショートカットし、

                              競合他社に先駆けた製品リリースを可能にします。

コンセプトから商業化まで

LCTR®による最適化ソリューション

Laminarは、世界初のテイラー反応器「LCTR®」 を用いた、契約型プロセス開発サービスを提供しています。

研究室スケールからパイロット、さらには量産スケールまでを見据え、お客様の生産プロセスの最適化およびスケールアップを一貫して支援します。
 

効率性・再現性・拡張性に優れた化学プロセスを構築することで、社内R&Dの負担を最小限に抑え、即時導入可能なプロセスの提供を目指しています。

 

二次電池材料、医薬品、ナノ材料、ファインケミカルなど、幅広い分野のお客様を対象に、装置の提供にとどまらず、深い技術的知見に基づく、カスタマイズされたプロセス設計をご提供します。

提供サービス

LCTR®を活用した契約型プロセス開発

反応・結晶化・精製プロセスの最適化

1L → 50L → 1,000L に対応したスケールアップ検証

連続フロー化への移行に関するコンサルティング

パイロットテストおよび性能検証

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